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ミニマル生活で頭をスッキリ(目標)

ミニマリスト目指し中。意識低い系。

オフトゥン問題

エアコンさえあれば…

 

厚い布団がいらない

 

厚い部屋着がいらない

 

分厚いルームシューズがいらない

 

湯たんぽがいらない

 

家じゅうのぬくぬくグッズがいらない

 

そう

エアコンさえあれば。

 

だけど…

だけど…

 

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すごく乾燥するんですよ!!

 

喉が渇いて寝られない

顔だけほてって気持ち悪い

 

エアコンつけて寝たら変な夢をみたよ

 

わたしにとって耐えがたい苦痛のようです

 

そして思い出す震災の日の寒さ

 

津波被害にあった人、救助を待っていた人はもっと寒かったと思います

 

たぶんお布団に包まれていないと不安なんだと思います

 

それもまた執着心ですよね…

 

エアコンになじんでいる方々は、余計なあったかグッズを捨てられます

 

オフトゥンの安心感を手放す

わたしにできるだろうか

 

夏は猛暑時だけエアコンをつけて、29℃に設定してあります

それでも寒いくらい

夏はまだ湿気があるからエアコンをつけても大丈夫

 

夏の布団はラクダ毛布1枚です

 

冬はラクダ毛布3枚

1枚分は夏掛けガーゼケットみたいに薄いです

 

つまり必要な寝具は、夏冬合わせてラクダ毛布3枚

と敷き布団

 

ラクダ毛布は2枚が無印の「衣装ケース大」に入るので、干したら夏はそのケースに入れてあります

しまう場所はクローゼットの上

あとは麻枕カバー2枚(要らないシーツから自作、残りはバスタオルにしました)

麻のボックスシーツ(無印)2枚(1枚にする予定)

麻の掛け布団シーツ(ZARA HOMEのセール品)

 

夏も冬も同じシーツを使うので、布団類はそれだけです

つまりシーズンオフにしまうのはラクダ毛布2枚のみ

 

これでもかなり寝具は減らしました

 

前は1人なのに押入れいっぱいありました

 

あっ

あと

・お客さんが来た時用の寝袋

・布団以外で使う毛布(居間でゴロゴロする時用)

があった

 

うーん

ゴロゴロ用毛布は寝る時と兼用でいい気がする

 

ちょっと変な癖がありまして…

 

オフトゥンに入るときに、身を清めてからでないと入れないのです

これはあるトラウマが原因で、10歳くらいからずっとそうです

 

最近はだいぶマシになりましたが、家族にさえ寝具を触らせないという徹底ぶりでした

家族のせいではありません

わたしが変なのです

 

友達が来て一緒に寝たときなんかは、あとで全部洗濯します

 

というより自分以外の人間を布団に入れられること自体が最近の話ですが

 

この癖がひどいせいで、ものが増える原因となりました

 

部屋着とパジャマを兼用にできない

お風呂から上がったらスリッパも変える

 

「聖域」にはお風呂上がりの自分以外入ってはいけないのです

というわけで、よそで泊まるときでなければ、10歳の時から(体調不良時以外)毎日絶対欠かさずに風呂かシャワーに入っていたということです

 

これはかなり徹底していまして、一時期は引越してシャワーと風呂がないという時が数ヶ月ありましたが、その間、風呂場の蛇口にホースをつけて水で洗っていました

 

もともとおかしな子なので、親は少しくらいしか気にしていませんでした

「また水で洗ってるよあの子」

って感じです

他の家族は親の会社の風呂に入っていました

さすがに10月くらいになると寒かったので、やっと家に風呂釜を買ってもらえました

 

自分でもおかしいので変えたいのですが、強迫的にやらざるを得ない

 

布団の管理は全て自分でしていました

 

原因は何かというと、転校先でのいじめです

 

「憎たらしい学校のもの」は家に持ち込みたくないという思いが先にあり、そういうわけにいかないから「お布団だけ聖域」にしたという感じです

 

学校の教材は(置いておくと破壊されるので)仕方なく家に持って帰り、部屋の入り口に置きっ放しでまた学校に持っていくという生活でした

いじめが現在進行形だった頃は、学校から帰ったら即シャワーでした

実際に水やら黒板消しやら投げられて、蹴られた時の足跡がついているので、汚れを落とすという意味もありましたが、心情的にすべて洗い流すという儀式だったのかもしれないです

 

とにかく学校のものは一切持ち込みたくなかった

 

そういう理由で、家で宿題をやらないようにするため、学校の授業中、最低でも下校までに全部終わらせるように必死になっていました

 

先生に目をつけられましたが、「くだらない授業をするお前が悪い」くらいの態度だったと思います

どんなに訴えても「いじめは存在しない」と言い張る先生は、わたしにとっていじめる人たちと同類でした

 

しょうがないから中学受験することになり、とても優しい友達がいる中学校に入学できたあとも、困ったことに「布団は聖域」の癖が残ってしまいました

 

大学に行って貧乏生活のストレスでさらにひどくなりました

 

布団にいるときの防寒具、勉強道具、そのほかに体調が悪くてお風呂に入れなかった時用の「聖域じゃない寝場所」まで用意しました

たいていホットカーペットの上に薄いマットレスと毛布と枕を敷いただけです

 

働きはじめたあと、最悪に死にそうだった時は、風呂に入れないので「聖域じゃない布団」にずっと寝ていました

一時期寝たきりに近い状態になり、1ヶ月で10kgくらい落ちたことがありました

1日1-2回トイレに這って行き、1日1回少し食べ、それ以外は寝ている生活です

さすがに入院を勧められ、母が私の姿を見てちょっとパニックになり、「これはヤバいのかも」と思って薬を変えてもらい、良くなりました

結局、いま考えるとあれは抗うつ剤が多くて眠すぎただけかなと思います

意識朦朧としながら、このまま死ぬのかなと何度か考えました

とくに気分の落ち込みや不眠がないのに「うつ状態」の診断で、素直に出された薬を飲みました。

飲み始めて1ヶ月以上たっても、ただ眠いだけで何も変わらない時は、主治医に相談した方がいいと思います

抗うつ薬は、親が亡くなった直後のうつ症状にはとてもよく効きました

でもその数年後の極度の疲労症状には、よく使われる抗うつ薬はほとんど試しましたが、すべて眠くなるだけでした

結局その時はうつ病じゃなくて、極端に疲れていただけだった

それがわかるのにそこから数年かかりました

 

そういうわけで体調が悪い時期は、部屋に布団が2つ敷いてありました

 

聖域用と聖域じゃない布団用

 

自分でもバカバカしいと思っているのに、やめられない

 

聖域はきれいなのかと言ったら、そうでもないのです

それもわかっているのにやめられない

 

大人になったら、「彼氏でさえも布団に入れられない」という問題が生じました

 

うちに来ないように、彼の部屋に半同棲することで解決です

 

(ごめん、変な女で…)

 

ここ数年、生活が安定するとともに、やっと治ってきました

 

まず自分の布団に妹を寝かせ、

お客さんを寝かせ…

 

風邪の時に風呂に入らずに寝てみる

 

など、少しずつ慣らしています

 

その後はシーツを洗っちゃうんですけどね

 

体調不良時用の「聖域じゃない布団」を撤去できたのは、去年です

 

去年まであったのです

 

去年は大きな変化の年でした…

聖域じゃない布団の撤去…

大きな進歩です(^^;)

 

いまある聖域専用グッズは、肩掛けとクッション、フットカバーです

 

しかもお客さんが寝たあとも、すぐにシーツを洗うことなくそのまま自分が寝られる(今までは洗ってからじゃないと寝られませんでした)

 

もういじめはないから安心していい

外の世界は恐ろしいところじゃない

聖域を作らなくても生きていける

 

わかっていたけれど今までできなかったことが、ものが少なくなるにつれ自分に突きつけられ、対峙する必要が出てきました

 

自分の布団でなければ、駅の廊下でも寝られる人間なので(山登り時の甲府駅限定ですが)、やればできると思います

 

妹には、「お姉ちゃんの布団に寝るなんて…」と恐れつつ、ちょっと喜んでもらえました

 

その後慌ててシーツを洗うことなく、そのままでいられる…すごい

 

まあ、お布団が清潔なことに越したことはないですが

 

最近の悩みは、

「布団に対してどの程度の潔癖さが正常なのか」

よくわからないことです

 

妹は「電車のシートに座った同じコートで布団に座るのは気持ち悪い」と言います

そんなものなんでしょうか?

 

この経過で、シーツ1枚、掛け布団用シーツ1枚で過ごそうとしているのは、わたしにとってかなり冒険であることはおわかりいただけますでしょうか…

 

「何か触れたら即シーツを洗う」という潔癖さだったので、シーツの替えは何枚もありました

 

1枚で済ませるということは、洗い替えがないということです

シーツを洗う時は、シーツなしでそのまま寝ちゃえーー

今までの自分には無理すぎる芸当でした

 

これまで数年でやってきたことは、「変な潔癖さ」の断捨離でした

 

部屋があれだけ汚かったのに潔癖とは、これいかに

 

汚部屋はこだわりの現れなんですね(しみじみ)

 

とりあえずこの状態でかなり減ったので、よしとするか…